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成長痛(オスグッド・シュラッター病)
今回は、当院の専門外来について紹介させて頂きまーす😄✊
内容はオスグッド・シュラッター病という疾患で、巷で言われている成長痛のお話です。
発症年齢は、小学校高学年頃から高校生位までの子供達に発症します。
症状は、膝前面の痛みです。
膝を曲げたり、階段を登ったりした際に痛みが強くでるのが特徴です。
成長期に症状が出やすいので成長痛と言われていますが、成長期の子供達みんなに出るわけではありません…
1番の原因は、地面からの反発力(床反力)であります。
よって、水泳部(床反力無し)、柔道部(すり足)の子供達には発症しにくいです。
しかし、めちゃくちゃ走る💨💨トレーニングをしているのであれば、発症する可能性はあがります😅
また、症状が酷くなると剥離骨折をするおそれもあります😱😱
当院では、特殊な治療法と装具療法の併用にて練習を続けながら治癒することが可能ですので、患者様にも非常に喜ばれています✌✌
お悩みの方は、毎週月曜日に専門外来をひらいてますので、ご予約お待ちしてます🙇