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コンドウ針灸整骨院|福井県 鯖江市 鞭打ち症 スポーツ障害 腰痛 骨折

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神経筋促通法

神経筋促通法(PNF療法)とは、皮膚・筋・筋膜・腱・靭帯などにある刺激を伝えるセンサー(固有受容器)を刺激し、反射(例・・・膝のお皿の下を叩くと膝が伸びるなど)を反応させることで、筋肉や神経機能を回復させる治療法です。

神経筋促通法

Q & A 「神経筋促通法」について

そもそも・・・痛みはどこから発生するの?

よく、「骨がゆがんで痛む」「軟骨がすり減って痛む」などといわれますが、実はこれらは間違いです。

なぜなら、骨や軟骨には痛みを感じる神経は存在しないからです。

膝や背中が変形していても痛みのない方がいるのはこの様な理由です。

筋肉と骨は互いに支えあい一つの動きをしますが、筋肉がスムーズに動いていれば痛みが出ることはありません。

痛みを発生させている本当の原因は、身体を支え動かす筋肉に存在しています。

どうやって筋肉の機能を回復させるの?

私たちの全ての動きは神経より命令を受けた筋肉が行っています。

怪我や疲労している筋肉は神経の伝達がスムーズにできなくなります。

これにより局所の血流障害が起き、痛みや関節の可動性は悪化し、筋肉は正常に機能しなくなります。

 

神経筋促通法は本人の意識していない反射機構を利用して、筋機能の連動性と関節運動を関連させることにより、神経の伝達を回復させ、筋肉を正常に回復させます。

筋肉が正常に働くことができれば、当然血流は改善され、怪我や痛みは解消されます。

どんなことをしますか?痛みはありますか?

施術は軽いストレッチを受けているように感じると思います。

無理に引っ張ったり伸ばしたり、ボキボキするわけではありませんので痛みもありません。